弁護士になる前は、株式会社三菱総合研究所において、マクロ経済、雇用・労働、社会保障に関する計量分析などを行っておりました。そこで培った、社会人としての感覚、民間と官庁の考え方の違いに関する知見等も活かしながら、既存の法制度に照らして、依頼者の権利や利益を最大限に実現するという点にコミットできるよう弁護士業務を執り行っております。

経歴

早稲田大学 政治経済学部 経済学科 卒業
早稲田大学大学院 経済学研究科 修士課程 修了
東京大学大学院 法学政治学研究科 法曹養成専攻専門職学位課程 修了
青山学院大学 法科大学院 修了

著書

・『介護の経済学』東洋経済新報社 1998 年(共著)
・『少子高齢化の恐怖を読む』中経出版 1999 年(共著)
・『21 世紀日本のデザイン』日本経済新聞社 2000 年(共著)
・『企業を強くする派遣とコンプライアンス』経済界 2003 年(共著)
・「ゴールドプランによる労働供給創出効果」『ESP』経済企画庁(当時) 1997 年
・「転職による生涯賃金の減少と早期退職優遇制度」『労政時報』労務行政研究所  2001 年
・「フリーター」『図説日本経済 2003 年』週刊エコノミスト臨時増刊号 毎日新聞  2003 年

公演歴

・「雇用環境の現状と展望」ダイヤモンド・ビジネス・コンサルティング株式会社主催(1999 年)
・「少子・高齢化と日本経済」テルウェル東日本株式会社主催(1999 年)
・「人的外部リソースで企業は伸びる」経済界主催の「アウトソーシングを考えるフォーラム」における講演(2003 年)

趣味/特技

登山、スキー