▼刑事弁護とは▼
犯罪行為をした者(加害者)について、刑事事件手続きの中で弁護する活動を指します。

▼刑事弁護の種類▼
刑事弁護は、国選弁護と私選弁護に大別されます。

1.国選弁護
国が選任した弁護人による弁護で、自身で選ぶことはできません。相性が合わなかったり、刑事弁護が得意でない弁護士が配転されたりすることもあります。捜査が一定の段階まで進まないと選任できませんので、その間に不利な供述をさせられる可能性もあります。

2.私選弁護
本人又はご家族が任意で選んだ弁護人による弁護です。事務所を選ぶことができ、身柄拘束のない段階(逮捕前)からでも依頼することができます。一般的にきめ細やかな弁護活動をしてもらえることが多いです。費用は、法律事務所ごとに異なり、自己負担になります。

▼私選弁護を依頼するメリット▼
早期に依頼していただくと、検察官に不起訴処分とするよう求めたりすることで、前科がつかないようにすることができる場合があります。また、弁護士に依頼してしっかり対応する姿勢を示すことで、逮捕される可能性も低くできる場合があります。特に、被害者のいる犯罪の場合は、被害者の処罰感情が刑事処分の判断に大きな影響を及ぼします。被害者と示談する場合はタイミングがとても重要です。早い段階で示談できるに越したことはありませんので、弁護活動自体を早期に依頼することが重要ということになります。

▼無料相談について▼
●捜査が開始している事件の加害者ご本人又はご家族の方
●被害者の方と積極的に示談したい方(捜査が開始していなくてもOK)
※上記の方々は無料相談をお受けしております。それ以外の方はお問い合わせください。

▼相談を急ぐべき理由▼
捜査機関は、一定の期限までに刑事裁判にするかどうかを決めなければならず、刻一刻と刑事裁判で有罪にするための捜査を進めています。弁護人が付くまでの間に、様々な話術を駆使して、不利な供述調書を作成されることもあります。また、仮に「示談できれば許そう」と被害者の方が思ってくれていても、弁護士に依頼しないことには貴方は事実上それを知る術がありません。捜査が初期であればあるほど、示談の効果を最大限得られやすくなります。これが、刑事事件で早めの対応が重視される理由です。

▼Winslaw法律事務所が選ばれる理由▼
【1】即日接見・電話面談OK(私選弁護のスピード感)
逮捕後72時間は弁護士しか接見できません。正確に状況を確認するには、本人に話を聞くほかありませんので、まずは接見をご依頼ください。状況を確認し、不利な捜査に応じないようアドバイスもします。その後、必要に応じて、私選弁護をご依頼ください。特に、被害者の方がいる場合は、示談交渉の結果は最終的な刑事処分に大きく影響します。示談交渉はできるだけ早く開始し、時に粘り強く交渉することも必要です。国選弁護では示談交渉の開始が後れることがあります。私選弁護では、よりスピード感をもって事件の早期解決を図ります。

【2】明確でわかりやすい料金設定
弁護士費用は、不明瞭なことも多く、わかりにくかったり、終了後別途協議ということもあったりして、初めて頼む方にとっては不安が多いと思います。我々は、依頼者目線に立った料金設定を心がけております。仮に費用が確定しにくい場合でも、契約前にできるだけ正確な金額や計算方法をご案内いたします。

【3】専門家視点での無料相談
冒頭の条件に該当する方は相談が無料です。ご自身が該当するかわからない場合は、お電話にてお問い合わせください。ネット上で得られる回答とは一味違う回答を得られると思います。我々は、本質的な解決を図るにはどうすべきかという視点を重視します。また、依頼する必要のない状況なら、経済合理性が低いとハッキリ申し上げます。

【4】便利な相談体制
新型コロナウイルス感染対策として、オンライン面談を積極的に行っております。また、本店は「有楽町駅直結」、大宮支店は「大宮駅西口徒歩3分」にあり、アクセス抜群です。完全予約制ですが、当日予約も可能ですので、まずは▶03-6256-0004◀までお電話ください。

【5】秘密厳守
相談は個室で行っており、弁護士も職員も守秘義務を負っております。ご相談に対応する目的以外で、お預かりした個人情報を利用することはございませんのでご安心ください。

▼よくいただくご相談例▼

・家族が逮捕されたので刑事弁護を頼みたい
・警察から家宅捜索、呼び出しを受けたので刑事弁護を頼みたい
・被害者と示談してほしい
・できるだけ処分が軽くなるよう積極的な刑事弁護を頼みたい
・刑事事件に詳しい弁護士を探している
・今の弁護人に不満があり、話し合っても解決しないので弁護人を変えたい